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眠気と糖質

こんにちは。
女性に安心の治療院;京都市中京区御所南「鍼灸スノルノ」院長の成岡玉江です。


現在アトピーの治療で通院されている女性。

先日お話(雑談ではなくて、治療に関する大切なお話)中に、ガクッと「落ちた」感じで、一瞬眠る。

「あれ?」

「眠いの?」



「そうなんです。なんでこんなに眠いのか・・・」

「今日も仕事中に注意されました。ウトウトしているって」


これは問題です。

睡眠不足ではないからです。


彼女の眠気の原因は「糖質」


アトピーの治療で食事を監修していますが、糖質がとても多いのです。

ケーキやおやつだけではなく、体に入って糖質に変わるものは、全て同じと考えます。


ご飯、パン、パスタ、じゃがいも、このように日常的に食事として食べているものも実は糖質なんです。

忙しい朝や、ランチはとくに糖質のオンパレードになっている方が多いです。


女性に多い食事のパターン


朝はフレッシュジュースやスムージーにパン

昼はパスタランチ(パン付き)にドルチェ付き

間食はチョコをひとつまみ

夜ダイエットでサラダのみ。


夜のサラダ以外ほぼ糖質ですから~。


先ほどの女性に聞いてみると、治療に来る前にお腹がすいたから、巻き寿司を食べたと告白。


なっなっなんと、巻き寿司!!


「お寿司はね、ご飯にお砂糖をたっぷりとふりかけてあるから、甘いでしょ?
 今のあなたには必要ない食べ物です~」


このコメントで、「さとうをふりかけている絵が浮かびました。やめます」と。

お寿司は美味しいけれど、糖質制限中にはNG食です。


本人も今週はご飯が多くて、甘いものが食べたくて仕方が無かった。


少し赤みが引いてきて、いい感じだったのに、最近また赤くて・・とぼやいていたけれど、それが自分の食べているもののせいだとわかったみたいで、ある意味よかったです。




糖質が多いと何故眠くなるかはまた別の機会にお話しますね。


今日も最後まで、お読み下さりありがとうございました。