2019/07/10
こんにちは。女性に安心の治療院:京都市中京区御所南の「鍼灸スノルノ」の院長 成岡玉江です。
あなたの眠りは大丈夫ですか?
睡眠障害には、幾つかの種類があります。
☑️寝つきが悪く、布団に入ってからがなかなか眠れない。
☑️途中で何度も目がさめる。
☑️睡眠が浅く、寝た気がしない。
どれも、辛いですね。
朝起きた時の目覚めの悪さと、疲れが取れていない感があり、1日のパフォーマンスが落ちます。
そして、それが長く続くと、いろいろな不具合が起こります。
なぜ疲れているのに眠れないのでしょうか?
睡眠の質は、何によって左右されるのでしょうか?
大きくはホルモンバランスと考えられます。
女性に多い更年期症状の一つに、不眠があります。
閉経とともにホルモンバランスが変わる事で、様々な自律神経症状が起こります。
自律神経はホルモンと密接に関係しています。
その中の一つが睡眠です。
そしてホルモンの材料は食事からとるタンパク質です。
近年多い不眠や精神的な症状は、食べ物と大きく関係していると考えられます。
鍼灸治療で自律神経を安定させると、眠れるようになる方は多いのですが、長期に渡る不眠の方は、食事の見直しをおすすめしています。
日常生活において食生活は本当に大切です。
何を体に入れるのか?
症状によって違いますが、ベースとなるのは、タンパク質、ビタミン、ミネラルです。
不眠の場合は、特にビタミンB12 ビタミンC ビタミンB3 コエンザイムQ10など
そしてタンパク質は絶対に必要です。
そして、寝る前に気をつけたい事は
☑️携帯を見ない
☑️食事は寝る直前は控える
☑️部屋を暗くする
最低このくらいは気をつけたい事ですね。
今日も最後までお読み下さりありがとうございました。
あなたにとって最高の一日となりますように。